研究会報掲載論文
研究会報 第50集 (2003年)
- 野菜・花きの種子伝染病防除剤をめぐる最近の問題点
- 害虫相の変遷の要因と防除技術の成果並びに今後の研究課題
- 茨城県におけるイネ黄萎病の再発生
- 生物農薬を用いたイネ種子伝染性病害の体系防除
- 2001年関東東山地域に分布したイネいもち病菌のレース
- 内生細菌の育苗時接種処理と尿素ポリマーの土壌混和処理との併用によるハクサイ黄化病防除効果
- ピートモス成型ポット移植によるトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)の土壌伝染抑制
- スイカ果実に発生した腐敗症状
- メロンつる割病多発生圃場におけるクロルピクリン剤および土壌還元消毒の防除効果
- メロン黒点根腐病菌に対する酢酸処理などの効果
- 二重管式ヒートパイプを用いた培土消毒装置
- 土壌還元消毒法のイチゴ萎黄病に対する防除効果 小山田浩一・鈴木 聡・和田悦郎・齋藤芳彦
- Rhizoctonia solaniによるシカクマメ実腐病(新称)の発生
- エダマメに発生したPhoma exiguaによるダイズ茎枯病
- ワサビに発生した灰色かび病(新称)およびRhizoctonia solaniによる葉腐れ症状
- リンゴ炭疽病の効率的な防除効果試験法
- ニホンナシ心腐れ症におけるPhomopsis sp.の果実感染時期
- ナシ黒星病に対するDMI剤の防除効果
- マルメロ尻腐病(新称)の発生
- インパチエンスネクロティックスポットウイルス(INSV)によるトルコギキョウえそ斑紋病(新称)
- 静岡県のトルコギキョウに発生しているウイルス病
- 八丈島で発生したRhizopus sp. によるユリの茎腐れ症状
- スターチス(Limonium sinuatum)の萎凋細菌病に対する抵抗性の品種間差
- オカメザサ炭疽病(新称)の発生
- 東京都薬用植物園において数種植物に発生した白絹病
- 2000~2001年に伊豆大島において記録した有用植物の病害
- Melampsora hypericorumによるセイヨウキンシバイ(ヒペリカム)さび病の発生
- アカスジカスミカメStenotus rubrovittatus(Matsumura)の稲穂における穿孔部位
- 嗅覚刺激に対するクモヘリカメムシ幼虫の反応性を調べるための実験系の構築
- クモヘリカメムシとホソハリカメムシ越冬成虫のイタリアンライグラス圃場への飛来
- 湛水処理による転作ダイズのオオクロコガネ幼虫の防除
- ホソヘリカメムシ合成集合フェロモントラップの形状の検討
- 乾式フェロモントラップによるホソヘリカメムシの捕獲
- クリバネアザミウマの寄主植物と有効薬剤の探索
- 黄色蛍光灯を用いたイチゴのハスモンヨトウ防除技術の評価
- ナミハダニ被害インゲンマメ葉の匂いに対するオオメカメムシおよびヒメオオメカメムシの反応
- 栃木県におけるイチゴおよびニホンナシに寄生するナミハダニの薬剤感受性
- カンムリヒメコバチHemiptarsenus varicornisに対する薬剤の影響(1)成虫に対する影響
- カンムリヒメコバチHemiptarsenus varicornisに対する薬剤の影響(2)IGR剤の影響
- 小笠原諸島に侵入したガジュマルクダアザミウマ
- タイリクヒメハナカメムシの生存と産卵に及ぼす粒状のショ糖の効果
- ガスクロマトグラフ法とイムノアッセイ法を用いた土壌およびキュウリ試料中のディルドリン分析の比較
- 顆粒病ウイルス製剤の残留活性に及ぼす温度と紫外線の影響
研究会報 第51集 (2004年)
- 生産現場における農薬使用の問題点とその解決方法
- 温湯浸漬法によるコムギなまぐさ黒穂病の防除
- 茨城県におけるチオファネートメチル剤耐性ダイズ紫斑病菌の出現
- 矮性トマト品種“マイクロトム”の各種病害に対する感受性
- ルッコラおよびカラシナべと病(新称)
- アシタバ葉腐病菌の完全世代Thanatephorus cucumerisの形成確認
- イチゴ萎黄病菌のnit変異菌株の作出とその諸性質
- 養液栽培培地の太陽熱消毒によるイチゴ萎黄病防除
- タラロマイセスフラバス水和剤を基軸にしたイチゴ炭疽病,うどんこ病の防除体系
- 日本におけるソラマメウイルトウイルス1およびソラマメウイルトウイルス2の検出
- 輪作およびヘアリーベッチのライブマルチを利用したカボチャ立枯病の耕種的防除
- ツルナ疫病(新称)の発生
- ツルナ灰色かび病(新称)の発生
- Rhizoctonia solaniによるミズナしり腐病(新称)の発生
- ナシ黒星病に対するBacillus subtilis 芽胞水和剤の防除効果
- 2種のPolyscias属植物に発生したAlternaria panaxによる斑点病(新称)
- グラジオラス栽培ほ場におけるインゲンマメ黄斑モザイクウイルスとキュウリモザイクウイルスの伝搬
- Rhizoctonia solaniによるマツバギク,ツルニチニチソウおよびアベリアの新病害
- カナメモチに発生した灰色かび病(新称)
- テーブルヤシ類の株腐病(新称)
- ヒペリカムさび病菌Melampsora hypericorumの新宿主植物
- Rhizopus 属菌によるルスカス褐点病(新称)の発生
- Rhizoctonia solani AG-4(ⅢA)によるサンダーソニア立枯病の発生
- Colletotrichum属菌2種によるリンドウ炭疽病(新称)
- スプレーギク品種のトマト黄化えそウイルス(TSWV)に対する感受性
- ヘレボルス白絹病(新称)の発生
- アワノメイガ合成性フェロモントラップの検討
- ホソヘリカメムシの越冬基質選好性
- シロカラシの芽出しを用いたコナガの低コスト簡易飼育法
- 施設ミニトマトのマメハモグリバエに対するカンムリヒメコバチHemiptarsenus varicornisの防除効果
- ミヤコカブリダニの各種ハダニ卵パッチにおける定着性の評価
- トラフアザミウマのマリーゴールド4品種に対する加害性と防除薬剤
- ネコブセンチュウの密度とガーベラ生育阻害の関係
- クロルピクリン錠剤およびダゾメット粉粒剤による床土消毒の効果に及ぼす土壌水分の影響
- イチゴ葉における残留農薬の天敵への影響
- 寄生蜂コレマンアブラバチAphidius colemani (Hymenoptera: Braconidae; Aphidiinae)に対する4種農薬の影響
- 千葉県におけるハスモンヨトウの薬剤感受性
- アフリカマイマイに対するカフェインの効果
- 幼苗期のトルコギキョウにおける各種殺虫剤の薬害
- 初期水稲農薬が水田に生息する非防除対象節足動物に与える影響
- 殺線虫剤ホスチアゼートの作物および栽培土壌における残留性
研究会報 第52集 (2005年)
- 病害防除におけるIPMの展望と課題-アブラナ科野菜根こぶ病防除を事例として-
- 栃木県におけるイネいもち病菌のMBI-D剤に対する感受性の遺伝子診断による検定
- 旧タバコモザイクウイルス保存株の血清学的な検証
- ベニバナインゲンに発生した白絹病(新称)およびリゾクトニア根腐病(新称)
- 家庭用小型ボイラーを用いた改良型熱水土壌消毒法によるセルリー萎黄病の防除
- 神奈川県内のネギとタマネギにおけるアイリスイエロースポットウイルス(IYSV)の感染状況
- 我が国におけるRhizoctonia solani によるコマツナのしり腐れ症状およびダイコンの苗立枯れ症状の初発生
- トウガラシマイルドモットルウイルス汚染圃場におけるピートモス成型ポットを利用したピーマン苗の定植による土壌伝染軽減効果
- ピーマンにおける消毒液自動噴霧ハサミを利用したトウガラシマイルドモットルウイルスの接触伝染防止
- メロンえそ斑点ウイルスのメロンへの感染と果肉劣化との関連解析
- Phomopsis属菌に起因するニホンナシ心腐れ症の腐敗程度に及ぼす保存温度の影響
- Phomopsis属菌に起因するニホンナシ心腐れ症の腐敗程度に及ぼす果実酸度の影響
- Alternaria alternata(Fries:Fries)Keisslerによるインパチエンスアルタナリア斑点病(新称)の発生
- ノアザミおよびマリーゴールドの半身萎凋病(新称)
- イチゴノキおよびヤブコウジに発生した根黒斑病(新称)
- イチゴノキに発生した炭疽病(新称)
- ナス株におけるタイリクヒメハナカメムシの産卵部位
- 二次林林床落葉下におけるカメムシ類越冬調査結果に基づくホソヘリカメムシ・イチモンジカメムシ越冬場所の推定
- ヒョウタンゾウムシ類の飼育条件下における季節的な産卵消長
- マメハモグリバエ成虫の移動分散に及ぼす温度の影響
- 静岡県におけるケブカノメイガの発生状況と薬剤感受性
- ブルーベリーを加害するオウトウショウジョウバエの千葉県における分布および発生消長
- 網の目合いがオウトウショウジョウバエ成虫の通過に及ぼす影響
- ヨコバイ目害虫防除の有無が春期のナシ新梢の生育に及ぼす影響
- 導入天敵オキシデンタリスカブリダニ放飼13年後の果樹園におけるカブリダニの種類相
- 山梨県におけるモモのリンゴコカクモンハマキの交信攪乱剤および有機リン剤に対する感受性
- クワシロカイガラムシの捕食性天敵ハレヤヒメテントウPseudoscymnus hareja(Weise)に対する数種殺虫剤の影響
研究会報 第53集 (2006年)
- ベニバナインゲンの白絹病およびリゾクトニア根腐病に対する簡易な薬剤防除
- チオファネートメチル剤耐性ダイズ紫斑病に対する有効な薬剤防除
- ダイズ品種「丹波黒」における莢しみ症状の原因調査と防除対策
- ダイズ黒根腐病防除に有効な薬剤の選抜と処理方法について
- 土壌の湛水化がジャガイモそうか病の発生に及ぼす影響
- ウイルスフリー化処理によるサツマイモ立枯病の品種抵抗性の低下
- 熱水土壌消毒によるメロンつる割病の防除と持続効果
- ミナミキイロアザミウマの発生消長とキュウリ黄化えそ病の発病との関係
- 群馬県におけるキュウリ黄化えそ病の発生実態
- キュウリ促成栽培における結露センサー付き暖房機制御装置を利用したべと病の発病抑制
- 千葉県におけるキュウリ褐斑病菌の数種薬剤に対する感受性
- イチゴうどんこ病に対するBacillus subtilis芽胞水和剤ダクト内投入の防除効果
- Rhizoctonia solaniによる新病害,ルッコラ立枯病およびオレガノ葉腐病の発生
- コマツナに発生した菌核病(新称)
- 長野県における赤ナシ「幸水」での殺菌剤削減の影響
- 山梨県のシクラメン圃場におけるインパチェンスネクロティックスポットウイルス(INSV)の多発要因と防除
- ニューサイランおよびロウバイに発生した炭疽病(新称)
- ラベンダーおよびステビアに発生した灰色かび病(新称)
- クモヘリカメムシの発育におよぼすイネおよびアワの給餌効果
- イネミズゾウムシLissorhoptrus oryzophilusに対する育苗箱施用殺虫剤3剤の効果比較 訂正
- トマトハモグリバエとその寄生蜂に対する殺虫剤散布の影響
- カメムシ低密度地域のダイズ生産における適切な農薬散布回数
- 東京都奥多摩地域のワサビ栽培における害虫相とヘリジロカラスニセノメイガの被害
- 大型施設におけるハーブ類のコナガおよびハスモンヨトウに対する交信撹乱剤の防除効果
- 山梨県のナスほ場におけるタバコガ類の発生実態
- 千葉県の圃場内におけるヒョウタンゾウムシ類の越冬状況と越冬後の生息状況
- ナシ樹上および下草におけるカブリダニ類の発生状況と薬剤感受性
- 山梨県のモモ圃場におけるナシマルカイガラムシの発生実態
- 小笠原諸島父島および母島におけるフタテンミドリヒメヨコバイの発生確認とその被害
- 茨城県フラワーパーク園内におけるオオタバコガ幼虫によるバラ蕾の被害
- チャ樹におけるクワシロカイガラムシの樹内分布
- 東京都におけるエダマメのダイズシストセンチュウ発生実態
- 緑肥作物のほ場周縁部植栽による農薬飛散(ドリフト)防止効果
研究会報 第54集 (2007年)
- Pythium aphanidermatum による土耕栽培トマトの育苗中に発生した根腐症状
- ベニバナインゲン茎根腐病の耕種的防除
- キュウリ褐斑病の発病と農業用資材および罹病残渣に存在する分生子との関係
- サツマイモつる割病に対する土壌汚染程度の簡易検定法の開発と実用性評価
- マイクロ波土壌消毒機を用いたホウレンソウ萎凋病の防除
- コマツナおよびエキザカムに発生した灰色かび病(新称)
- ルッコラに発生した炭疽病(新称)
- Sclerotinia sclerotiorumによるキョウナ菌核病(新称)の発生
- アイリスイエロースポットウイルス(IYSV)によるネギえそ条斑病(新称)
- 栃木県の各種Allium属植物におけるアイリスイエロースポットウイルス(IYSV)の発生状況
- 茨城県におけるスカッシュモザイクウイルスによるメロンモザイク病の発生
- ピーマンの抵抗性品種の栽培による土壌中のトウガラシマイルドモットルウイルスの濃度低減と発病抑制効果
- 千葉県におけるトマト黄化葉巻病の発生動向
- 千葉県におけるイチゴ葉縁退緑病の発生
- ナシ棚栽培におけるスピードスプレーヤ散布の散布時期と送風量が薬剤付着と防除効果に及ぼす影響
- ナシ黒星病菌子のう胞子の飛散消長とモデル化
- 非病原性フザリウム菌を用いたシクラメン萎凋病の生物防除
- グラジオラスにおける茎頂培養苗を利用した効率的ウイルス接種法
- 長野県内のトルコギキョウに発生しているウイルス病の発生実態
- タマネギ栽培地周辺におけるネギアザミウマの誘殺消長とIYSV保毒虫率の推移および防虫ネット利用による施設内への侵入防止効果
- キリてんぐ巣病ファイトプラズマの媒介昆虫の探索
- 千葉県北部における斑点米カメムシ類の発生状況
- オオメカメムシ1齢幼虫の生存と発育に及ぼすミカンキイロアザミウマ2齢幼虫給餌量の影響
- 促成栽培トマトにおける蒸し込み処理によるコナジラミ類(タバココナジラミ,オンシツコナジラミ)の防除
- 栃木県におけるタバココナジラミバイオタイプQの発生分布と薬剤感受性
- ハスモンヨトウに対する昆虫病原糸状菌3種の混用効果
- タイリクヒメハナカメムシの産卵に及ぼす各種薬剤の影響
- 群馬県におけるトマト黄化葉巻病およびタバココナジラミバイオタイプQの発生状況
- 広食性天敵オオメカメムシおよびヒメオオメカメムシによる施設イチゴのナミハダニ,施設スイカのワタアブラムシに対する防除効果
- 広食性天敵オオメカメムシによる施設ピーマンのヒラズハナアザミウマおよびミカンキイロアザミウマに対する防除効果
- 千葉県におけるタバココナジラミバイオタイプQの発生状況および物理的防除法の検討
- ネギアザミウマの薬剤感受性調査および近紫外線除去フィルムと防虫網を利用したワケネギ栽培
- マルチプレックスPCRを応用したタバココナジラミバイオタイプQ,バイオタイプBおよびオンシツコナジラミ判別法の開発
- 本州中部・北部におけるアルファルファタコゾウムシの分布-2006年春季の調査-
- 東京都におけるチャバネアオカメムシの大発生とスギおよびヒノキ科飛散花粉数による発生量予測
- 光照射がナシヒメシンクイの産卵に及ぼす影響
- Beauveria属昆虫病原糸状菌2種のミール培養とナガチャコガネに対する感染力
- 農薬飛散低減法によるナシ黒星病および輪紋病の防除効果